2011年11月21日

子育て広場 『すくすく』

先週のすくすくでは、最近の子育て事情ってどうなんだろう?
という話題が持ち上がりました。
地域の子育てサークルなどに参加してみると、やっとの思いで子どもと
そのような場所に足を運ぶことができたと話されている母親も多く、
出産してから、ほとんどの時間を二人で家にこもって生活しているという母子も少なくないようです。
反対に自分の居場所や情報を求めて、そのような場所を転々としているという場合も・・・。
特に最初の一年は、子どももまだ小さく外出するにも何かと大変な時期かも
しれません。
しかし、家にいて心穏やかに過ごせている場合は良いのですが、
往々にして、その状況にストレスや不安などを抱えていることが
多いようです。
そうなると、心はどんどんと子どもから離れ、その集中は自分の一時の感情や
過去の記憶、未来への不安、外への興味へと向かっていきます。
家で二人でいても、知らず知らずのうちにこどもへの関心が薄れ、
こどもの本来の姿を見失ってしまうこともあるのではないでしょうか?
最近では、母子の地域での孤立や虐待などの社会背景から、地域において
子育て支援の輪が広がってきているようです。
しかし、そこに参加できたからすべて問題が解決するというわけではないようです。
息抜きは必要ですがそれだけでは根本的な解決にならず、
情報を得ても吟味しなければ、それに翻弄されてしまいます。
また、支援者や支援の場に依存していても自立した生活は送れません。
このように書くと・・・ではどうすれば?・・・ということになりますが・・・
母親自身が現実をしっかりと受け止め、子どもとどう向き合うのかを真剣に考えることができる場所。
そして、子どもの自然な成長を共に見守り、共に育ち合える場所がやはり求められているのだと思います。
本当は支援者の側にこそ、このような意識の変化が必要なのかも知れませんね。
また妊娠中は、育児はまだ先の事で、いくらそのような話しを聞いてもどこか他人事の
ように感じてしまうことが多いかもしれません。  
でも、育児は妊娠中から始まると言われるように・・・命を宿した瞬間から
母親としての覚悟が求められているのかもしれません。
私自身、子育てをしながら『すくすく』の活動をさせていただいていますが、まだまだ手探りの状況です。
偉そうなことを書いていても自分のことになると戸惑うことや不安になることもたくさんあります。
でもその度、ここに来られる多くの母子やスタッフと共に過ごすことで、一つ一つ乗り越えていくことが
できているように思います。
もし、子育てで何か不安に思ったり、悩んだ時にはいるかくらぶをぜひ、のぞいてくださいね。
ゆったりとした空気に肩の力も抜け、複雑に感じた問題もよりシンプルに受けとめることができるようになるかも知れません。
いつでもお待ちしていますわーい(嬉しい顔)






posted by いるかくらぶ at 04:47 | Comment(0) | こもれびのへや(いるか助産師) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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