2012年03月03日

今週の『すくすく』

 今週も色々な子育てのお話がでて、大変充実した時間が過ごせましたわーい(嬉しい顔)

その中から少しご紹介すると・・・
★食事中のこどものマナーについて。
 1〜2歳ごろのこどもたちにとって、食事のマナーを伝えることや守らせることは大変難しく、労力のいることです。
まだ食事自体に興味のない場合もあるし、親の伝えようとしていることがうまく理解できていないこともあります。また集中できる時間も短く、ちょっとしたことをきっかけに遊びに移行してしまうことも・・・。
 大切に調理した食材を投げたり、こぼしたりされれば、悲しい気持ちにもなりますし、
そんな時・・・どこまで見守り、どこまで注意すれば良いのか、分からなくなることがあります。

助産師さんや参加者からのアドバイス:
あまり親の側が手を出し過ぎたり、注意が行き過ぎると、こどもにとって食事が楽しいものでは
なくなってしまいます。食事中は汚しても構わない環境作りや食材をこどもの食べやすいように調理したりする工夫も必要です。また、集中して食べることができている時やスプーンなどの道具が上手に使えた時などには、しっかり褒めてあげることや
親自身がおいしく食事をとっている姿をみせることも効果的です。汁に手を突っ込んだり、食材を投げたりするような行為があまりにも続くようなときには、分かりやすいことばで優しく食事のルールを伝え、その行為が切り上げられるよう環境設定をし直すことも大切ですね。いつかは成長と共にできていくことなので、この時期は根気強く、気長に見守ってあげてください。

★2歳前後のいやいや期について
自我の芽生えがはじまり、それまで素直だった我が子が急に駄々っ子に変身!
何を言っても“いやいや”叱るとよけいに状況は悪くなるばかりで、戸惑うばかりです。思わず、感情的になってしまうことも。
やはり、感情的になるのは良くないですよね?どう対応すれば、良いのでしょう。

助産師さんや参加者からのアドバイス:
この時期にちゃんとこのような反応があることはこどもの心の発達において、とても大切なことです。
自我の芽生え・自分を一人前に扱ってもらいたい気持ちの現れなんですね。親のいうことに無条件で従うことが少なくなり、自分で考えたことを試すようになっていきます。
まだこの時期は自分の伝えたいことがうまくことばで伝えられないこともあります。だめなものはだめと一方的に抑えつけてしまわず、こどもの気持ちを感じ取って、ことばで返してあげることも大切です。
 もちろん、こどもの要求をすべてきくことはできませんし、その家庭における最低限のルールや約束事は決め、一貫した態度を
とることは必要です。優しく諭しても泣いて駄々をこねるようなら、少し離れて他の用事をしながら、落ち着くのを待つのも一つの手かもしれませんね。また、いつも穏やかにできればベストですが、そのような状況の時には、つい母親も感情的になってしまうことがあります。感情的に叱った時には、反省するよりも、素直にこどもに謝る姿勢をもてば良いのだと思います。
こどもも一人の人間です。対等な姿勢で、感謝や謝罪の言葉を伝えるようにしましょう。
 このような大変な時期も個人差はありますが、3歳前後には徐々におさまっていくものです。こどものこころの成長の現れだと気長に構え、あまり深刻に考えないようにしましょう。

などなど・・・内容は普段子育てでみんながよく悩むことですよね。
『すくすく』では、助産師さんのお話はもちろんですが、お母さん同士が経験を語り合うことで、より具体的な子育てのヒントが見つかることもよくあります。
特に悩みはないけど、こどもと一緒にのんびりと過ごしたいという方も大歓迎ですわーい(嬉しい顔)
すくすくは毎週木曜日にあります。私達と共に楽しい一時過ごしにぜひ、来てくださいね!
posted by いるかくらぶ at 02:35 | Comment(0) | こもれびのへや(いるか助産師) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月26日

子育て広場『すくすく』より〜子を思う母のこころ〜

 当たり前の事かも知れませんが、こどもと親は同じ人間ではありません。
遺伝的に似通った性格や体質は持っていても完全に同じではないし、
どのように目を凝らし、理解しようと努めてもその内面をすべて、そのまま共感することは
できないのです。
 しかし、こどもと向き合うことの多い母親は、知らず知らずの内に、
こどもを自分の常識の範囲の中で判断してしまうことが多いのではないでしょうか。
たとえば、こどもの中に自分には無い一面を見つけて不安になったり、自分に理解できない行動を
とれば、問題だと考えたり。さらには、他のこどもや不確かな情報と比べて、安心したり・・・失望したり。
 本当は、親と同じである必要もなければ、他のこどもと同じである必要もないのですが、
時として私達は安心を自分の内側にではなく、外側に求めてしまう傾向があるようです。
 私もまたそのような経験がよくあります。
最近では、1歳10カ月になった息子の心の成長に戸惑い、その成長を喜ぶよりも先に要らぬ心配ばかりをしていました。
おそらく、自分の頭の中でその心の変化を理解して、母親として今の息子に一番良い関わり方を
導きだしたいと躍起になっていたのかも知れません。
でもこどもからしてみれば、そんな勝手な計らいごとは迷惑なだけかも知れませんね。

この文章を書いている時、ふと、金子みすずさんの“さびしいとき”という詩を思い出しました。
『さびしいとき』

わたしがさびしいときに、よその人は知らないの。

わたしがさびしいときに、おともだちは笑うの。

わたしがさびしいときに、おかあさんはやさしいの。

わたしがさびしいときに、ほとけさまはさびしいの。

 こどもを理解したいと思う母のこころはとても美しく、大切なものです。
しかし、すべてを理解することは到底できることではありません。
そして、それが行き過ぎれば過干渉や束縛になることもあるでしょう。
母の愛が自己愛ではなく、純粋に慈愛に満ちたものであること。
ありのままのこどもの存在を認め、見守り、信じてあげることこそが、母の大きな役割なのかも知れませんね。


posted by いるかくらぶ at 02:25 | Comment(0) | こもれびのへや(いるか助産師) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月10日

子育て広場『すくすく』〜こどもの心に耳をすまして〜

子育て中のママにとって、こどもとゆっくり向き合う一対一の時間は
とても大切なものです。
ママが仕事をしていたり、兄弟が多くいる家庭では、
そのような時間を割くことが特に難しいと感じているのではないでしょうか。
また、家でこどもと過ごす時間が長いママであっても意識しなければ、こども主体ではなく、
自分主体の生活スタイルや対応になってしまっていることがあるようです。

多くの母親は、こどもをやっと寝かしつけて、その可愛らしい寝顔を見る時、
今日のこどもへの自分の対応を振り返り、その忍耐や寛容のなさに申し訳ない気持ちに
なることがあるのではないでしょうか?
はずかしながら、私もその一人です。
でも、本当は後悔することや反省することよりも
こどもとの時間の中でそれを意識し、実践することの方がはるかに大切なことです。
そしてそれは、時間の長い短いではなく、いかにこどもの心に寄り添えたか。
つまり、こどもの言動の意味を自分勝手に解釈せず、注目する時間を持つことができたか
ということかも知れません。

なぜ、この子はこの順番でないと嫌がるのか・・なぜ、いつもこのタイミングでぐずり始めるのか・・
今、何を面白いと感じていて・・何をしたいと思っているのか・・どのような性格で、どのような体質なのか?
以外に自分の良いように解釈してしまっていることがたくさんあるようです。
また、こどもの反応は成長に伴い変化していくものなので、母親自身もその変化についていかなければ、
あっという間に見失ってしまいます。
そうした母親の間違った見方がこどもを傷つけ、過剰に反応を起こさせる原因となること
もあるのではないでしょうか。

いくつになっても家族とのコミュニケーションやスキンシップは大切ですが、
特に3歳までのこどもにとって、自分を丸ごと受け入れ、安心を与えてくれる存在や
そのような存在のぬくもりを感じさせてくれる時間は、本当にかけがえのないものです。
こどもたちはそうした家族との深い絆から、他者への愛や信頼・親切を学ぶのだと思います。

保育園にお迎えにいった帰り道・・・肩を並べて湯船につかるほんの一時・・・
眠る前のおしゃべりや読み聞かせの時間に・・・。

こどもの心に耳をすまして・・・それでもうまくいかないこともありますよね。
でも瞬間瞬間を味わい、楽しみ、共に分かち合う努力をしていきたいという姿勢を
持つことから始めればいいのだと思います。
posted by いるかくらぶ at 22:19 | Comment(0) | こもれびのへや(いるか助産師) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月04日

今週の子育て広場『すくすく』

2月2日(木)はとっても寒い一日でした雪
昼からの『すくすく』では温かいルイボスティと美味しいおやつでほっと一時。
ゆったりとした時間の中、助産師さんと色々なお話ができましたわーい(嬉しい顔)
2歳近くになるこどものいるお母様からは卒乳の時期と方法について・・・。
“そろそろ本人に相談しながら離していこうかと考えていたんですが、おっぱいを欲しがって泣いたり、
我慢したりする様子が可哀そうで、私も辛くて、断念したんです。”と・・・。

“母乳はこどもにとって栄養というだけではなく、こころの安定剤のようなものです。
1歳も過ぎてくれば、その役割はさらに大きくなっていきます。
そのため特別な理由がなく、お母様自身に抵抗がないのであれば、こども自身が納得し離れていくまで待ってあげることが望ましいですね。
でも何らかの理由で母乳が続けれない場合に、お母様自身がひどく悩んだり迷ったりすれば、
それがこどもに伝わり、こども自身も混乱します。
育児中は、あまりこうでなければならないというこだわりを持ちすぎず、こどもにとって良いと思うことを
自分ができる範囲で行っていくことができれば良いのではないかと思います。
こどもと話し合うということはけして悪いことではないですよ。
ただ意図して離していこうとされなくても母親側とこども側の両方のタイミングがうまく合えば、
スムーズに卒乳は進んでいくものです。”というようなお話がありました。

最近になって母乳の大切さが見直されてきたとはいえ、まだまだ母乳育児に理解のない社会です。
お母様たちが母乳を続けていくのを思わず悩んだり、迷ったりする状況もよくあることだと思います。
しかし、曖昧な情報やまわりの声に振り回されることなく、自分のこころに素直になって、
こどもと自分にとって最善の方法を選択していくことができれば良いのではないかと思いましたるんるん

悩んだり、迷ったりした時には『すくすく』をのぞいてみてくださいね。
『すくすく』は毎週木曜日13:30〜から行っています。
優しい助産師さんのアドバイスや同じように頑張っているお母様方のお話に気持ちも緩み、
より良い解決策が見えてくるかもしれませんねぴかぴか(新しい)
posted by いるかくらぶ at 04:47 | Comment(0) | こもれびのへや(いるか助産師) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月29日

今週のすくすく

1月26日の『すくすく』には、3か月の赤ちゃんとお母さんが2名来てくれましたわーい(嬉しい顔)
お二人はヒーリングタッチのクラスから参加され、「初めての事でドキドキします」と言われながらも、
お子様の反応を見ながら肌と肌とのふれあいを楽しんでおられました。

母が愛を持って優しく撫でることでこどもの心は癒され、安定します。また、その撫でる心地良い刺激が
全身の流れをスムーズにし、より柔軟でバランスのとれた身体へと成長を促します。
お二人ともヒーリングタッチの効果を体感されて、ぜひ続けていきたいと話されていましたぴかぴか(新しい)

そして午後からは『すくすく』助産師相談会がありました。

夜間の授乳回数のことや気になるこどものしぐさについて、予防接種のポイントなど・・・
日頃育児をする中で気になっていたことを助産師さんに相談されていました。
相談されていた時には少し不安そうだったお二人の表情も変える頃には穏やかな笑顔にわーい(嬉しい顔)
助産師さんの丁寧で分かりやすい説明に納得され、安心されたようでした。

今はネットや育児書など巷には情報が溢れていますが、その分、情報に振り回されたり、まちがった内容を
取り込みやすい社会でもあります。
私達母親はあまり情報ばかりにとらわれず、まずは我が子としっかりと向き合っていくことが大切ではないでしょうか。
その上で、専門家から正しいアドバイスをもらい育児に活かしていくことができれば、安心してこどもとの時間を
過ごしていくことができるのではないかと思います。

こもれびのへやでは、妊婦さんや子育て中のお母さんたちの悩みに真摯に向き合い、共に
解決できる道を日々模索し、活動しています。
何か困ったことや心配なことがあれば、自分だけで悩まず、ぜひ相談してくださいね。
posted by いるかくらぶ at 23:23 | Comment(0) | こもれびのへや(いるか助産師) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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