2011年12月29日

いるか広場

「Jai Ma!」〜お母さん 万歳!〜

12月のいるか広場はたくさんの親子がご参加くださいました。
今までで一番多くの人が集まったのではないでしょうか。
今回は特別にマハーヨーギー・ヨーガ・ミッションから、もう一人講師の方が来てくださいました。

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一人ひとりのお母さんからいろんな話があり、今年最後のいるか広場は終始穏やかで和やかな時が流れていました。
各々が他のお母さんの話を聞いて自らを振り返り、自分自身の変化に改めて気づいたり、自分が余計な思いにとらわれていたことに気づいたりしていたようです。
なかなか心の内をさらけ出して話し合える場所はないですね。
心を正しく見てどのように対処すればよいかや、本当の正しい知識を教えてくれる場所はごくわずかです。

母として子育てや家事をしながら日々ヨーガのアーサナ(体位・ポーズ)や瞑想、学びを続けていくことは困難な状況が多々あると思います。それでもこの困難な状況の中で、わざわざ時間をつくって自分をより良い方向へと変えていこうとする努力は、確実に心によい影響を与えてくれます。
今まで気づかなかった心の動きや動揺が見えてきます。
気づくことができれば、そこで違う方向へと変えていくことができるようになります。
日常の中で目の前のことに集中することがヨーガだと、力強く語ってくださいました。
アーサナや瞑想も執着を無くし心を空っぽにしていくために必要なのです。

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時が来るまでは母である以上子どもが最優先になりますが、ヨーガでは他者への献身奉仕を一つの道(方法)として説いてあります。
カルマ・ヨーガといわれる道です。
お母さんはそれを実践していく本当にいい機会なのです。
広場の終盤に一人のお母さんが、「お母さんはすばらしい。人の為に行為することは本当にすばらしい。そのことを真理がいっているのが、ありがたい」といっていました。
「Jai Ma!」と。

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今年一年本当にありがとうございましたわーい(嬉しい顔)
たくさんの歓びがありました。
みなさま、そしていつも見守っていてくださる私たちの先生へ心より感謝を捧げます。
来年も日々精進していきたいと思います。
よいお年をお迎えくださいぴかぴか(新しい)



posted by いるかくらぶ at 11:48 | Comment(0) | いるか広場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月06日

いるか広場

11月のいるか広場

私たちの心は常に変化しています。
今までの記憶や経験から私たちは気付かないうちに観念を作り、いつの間にかみんながそれぞれの心のフィルターを通して様々なものごとをそれぞれ違う思いで受け止めているのです。

それでもみんなよい時もあればよくない時もあります。
よい時はあまり自分の心は気にならないものです。でも苦しい時にはどうにかしたいという思いやどうしたらここから逃れられるのかという葛藤が生まれる人は多いのではないでしょうか。
私たちの本質は、純粋で歓び・至福に満ちたものといわれます。
だからこそ幸せな時や嬉しい時に心が気にならず、苦しい時には心が邪魔なやっかいなもののように感じるのでしょう。
苦しい時は、本当に苦しい。
誰もがそうだと思います。
特にヨーガを学び、正しい物の見方を知れば知るほど、そうあれない自分と向き合うのはとても苦しいように感じます。
完全に心が苦しみに呑み込まれているときは、その原因を探るにも「こんな自分は嫌だ」「私はだめだ」という思いが強くなるばかりで上手くいきません。どうしようもない時は、一度横に置いておくのも一つの方法です。よくない自分を否定することなくただ受け入れてあげる、こんな私もあるのだと認めてあげる。深呼吸したり、アーサナをしたりとその時々で出来ることがあれば、集中して淡々とそれだけを行うことです。

少し自分自身を客観視できるようになれば、苦しみの原因を自分の観念ではなく普遍的な真理と照らし合わせ識別して棄てていくことが大切です。
一番簡単でわかりやすいのはその原因となる思いや事柄が永遠かどうか、という判断ではないでしょうか。永遠に続く苦しみはないはずです。
一つひとつ余計な思いを棄てることができれば、苦しみは少なくなっていきます。
それと同時に正しい思い、知識を心に植えてあげることも大切です。
永遠に変わらない普遍的な知識がヨーガにはあります。真理と呼ばれているものです。
それを学び、心に新しく正しい思いを入れていけば確実に心は変化していきます。

楽しい時も苦しい時も、みんなで共に分かち合うことができるのがいるか広場です。
自分だけじゃないと思うだけでも心は軽くなりますね。
共に支え合いながら、みんなでよりよい方向へ歩んでいける場でありたいと思います。

posted by いるかくらぶ at 22:18 | Comment(0) | いるか広場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月28日

9月のいるか広場

9月のいるか広場は、初参加の方が2人と久しぶりの参加者もいたりで大きな輪になってみんなで語り合いました。
子育て中のお母さんばかりで、やっぱりみんなの意見にはどこか共通したものがあるように感じます。たとえ自分とは状況が違っていても、なんとなくわかる…。
心の中はそんなものなのかもしれません。

母である私たちの心は、幼い子どもには特に影響しています。
子どもは母の目や口調をとてもよく感じてとっていて、心を敏感に察知しているように思います。
影響を与えることができるなら、できる限りいいものを与えてやりたい…。
スタッフの一人が、今朝の家での出来事を話してくれました。
子どもが幼稚園に行く前に、ぐずって母に当たってきたところ、母であるその人は心を動じることなく子どもの中にあるアートマン(私たちの本質・真の自己)だけを見るよう意識したそうです。
そうして冷静に対応していたところ、子どもはみるみるうちに落ち着きを取り戻し、いつもの状態に戻っていったそうです。
母が不動であることは、子どもへのなによりの贈り物ではないでしょうか。
母が乱れることなく冷静であれば、子どもは余計な思いに振り回されなくなります。
そして、こうした態度は子どもへだけでなくどんな相手にとっても共通した効果があるようです。
いきなり心を不動になんてなかなか至難の業です。
アートマン?っていうのもなかなかわかりにくいかもしれません。
一番簡単にできることは、呼吸を静めることです。
時期によっては、子どもがいうことを聞いてくれることなんてほとんどありません。
そんな時、いらいらしてしまう「私」に気づいたら一度深呼吸。
深い呼吸に集中して、自らの心を静めてみてください。

今回はいつもと違って、参加者の一人ずつが、各々にとってのヨーガとは何か?なんでヨーガをやるのか?といったことを考えみんなで話し合いました。
ヨーガに出会いヨーガをやっていくなかで、時にはヨーガから気持ちが離れてしまうこともあるかもしれません。
日々の子育てに追われ、身体も疲れ、子どもと家事・仕事への時間で精一杯になる時期もあるかと思います。そんなとき自分自身がどこに向かっていきたいのか、どうありたいのかを自分自身の中で問うことは自分を見つめ直すいい機会になります。
ヨーガは日常の中にあり、気づいたときに戻れる確かな場所・拠り所です。
このような場所が自らの内にあることは、子育て中だけでなく生きていく上でとても助けになります。

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こうして同じ様に子育て中の母が集い、ヨーガの考え方をもとに、真剣に生きることを話し合える場があることは本当に有り難い事だと思います。
みんなの話を聞いて、はっとすることも多々あります。
それぞれがそれぞれのペースで歩み、学びながら続けていくことができればいいのだと思います。
ちょっとした気分転換にもいいですよ。
是非いるか広場に遊びにきてみてください。


posted by いるかくらぶ at 00:25 | Comment(0) | いるか広場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月27日

7月のいるか広場

今を生きるってどういうことだろう?

前回初めているか広場に参加された方は、終わってからこんな問いがでてきたそうです。他にもいろんな思いがわいてきて、自分がわかっていない、わからないことに気づいたと教えてくださいました。
まずは気づくことから始まるのだと思います。
私たちは根本まで深く考えることなく、なんとなくぼんやりとした捉え方でものごとをやり過ごしていることが多くあります。そして本当の意味(真実・真理)を教えてくれる場所が少なく、限られています。
とても大切なことなのに、本当に理解していないことが実はたくさんあるのかもしれません。

アーサナ(ヨーガのポーズ)を行うことは心身ともに効果があります。
疲れを癒す(特に寝る前に行うことで、一日の疲れを取ってくれます)、パワフルになる(疲れが溜まっていくことがなく、エネルギーが満ち足りてきます)、精神力がつく(呼吸が長く深くなることで、心は動揺しにくくなります)、等々。
そしてアーサナを続けていくことで、自ずと真理を受け入れられるようになっていきます。
心はつい先々のことを考えて、不安や心配を作り出します。
いらない思いとわかっていても、手放すにはなかなか時間がかかります。
しかし、私たちの心を作っている観念はそれぞれに違っていて、自分の観念でさえ時間と共に変化するとても不安定なものなのです。
それに対して、真理は普遍的な変わることのない、しっかりと安定したものです。
真理を受け入れてそれに従うことで、心は安定し、余計なものを手放しやすくなります。
心の仕組みを知り、理解するといろんなことが明らかになり、余計なものを識別して捨てていけるようになります。

心がしたいと思ったことは、結果を迎えるという流れがあります。
自然の中で植物が種から芽を出し、実を結ぶのと同じように、心にも欲求という種がまかれたとき、放っておくと自然の流れに従い結果に向かって実を結ぶため進んでいきます。
できるだけ悪い結果を受け取りたくないのなら、欲求を識別していらないものを捨てていかなければなりません。
心にではなく、真理に対して素直になることが大切です。
余計な思いが無くなると、過去や未来に囚われることもなく「今」を生きることができるようになっていきます。
そして、軽やかに今を楽しめるようになります。

一人では困難なことも、共に歩む仲間がいれば支えになり、助け合って前に進んでいくことができます。
ちょっとした悩みや、気になることなどみんなで話し合っています。一人の気づきがみんなの気づきになることもあります。
少しでも多くの人が、本当の生きる意味に気づき、よりよく生きるための広場でありたいと思います。是非一度いるか広場に遊びに来てください。

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2011年07月04日

いるか広場

6月いるか広場

私たちが日常で心を制御したいと思っても、なかなか心をコントロールすることは難しく、心に巻き込まれてしまうことが多々あります。
心は何かに依存していないと成り立つことができません。
ヨーガを実践していくことは、その心を自立させていくことになります。

日々アーサナ(ヨーガのポーズ)を行うことで、心は制御しやすくなります。
ヨーガでは、心は空気に例えられ、呼吸は水、身体は氷に例えられます。
いきなり空気である心を制御しようとしても、なかなか捉えることができません。
まずは一番扱いやすい身体を使って、呼吸を変化させていき、心をコントロールしやすい状態にしていきます。

いるかくらぶのスタッフも、産後アーサナを毎日やると決めて実行していった結果、ある時、今までの自分とは違う自分に気付いたそうです。
今までだったら動じていた事柄に、心が波立つことなく冷静な自分がいたそうです。
アーサナを毎日やっているときは、なんでやっているのかその時はわからないかもしれません。けれど、淡々と毎日コツコツと続けることで、必ず今までとは違う自分になっていきます。
サンスクリット語で『タパス』といって「熱」を意味する言葉があります。
アーサナによって生じる痛みや熱は、それを受け入れ受け止めることで、心身を浄化し、より純粋になっていきます。

ついつい心は、今までの経験や記憶からくる癖により、何かしらの事柄(思い)をぐっとつかんでしまいます。この何かをぐっとつかんで手放せない状態を、執着といいます。
正しい見方、どんな時も変わることのない真実を知ることで、誤った執着を識別し、持っているものを手放していけるようになります。
そうすれば軽やかに、その都度来るものを楽しめるようになります。

心は楽な方へ、楽しい方へと向かってしまうものです。
しかしそれを繰り返しているだけでは、いつまでたっても苦しみから逃れることはできません。
今より少しでも軽やかに、余計な思いにとらわれることなく自由に本当に楽しく生きていくためには日々の努力が必要です。
一人で続けていくのは難しいかもしれませんが、ここには共に学び歩んでいる仲間がいます。是非一度、いるか広場に参加してみてください。
自らの内にある真の愛と幸せの実現へ向かって、共に歩んでいきましょう。

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posted by いるかくらぶ at 22:35 | Comment(0) | いるか広場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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